インターンシップ案内・情報

異分野インターンシップの背景・目的

IIWにおける「異分野インターンシップ」は、分野を俯瞰し異分野を統合する能力を醸成するために、履修生が普段の研究活動とは異なる環境で研究活動等に取り組む経験を得ることを目的にしています。

 

行き先および実施内容について

  1. インターンシップの行先は、企業に限る必要はなく、国際機関、NPO、大学等幅広い視野に立って選択してください。
  2. 学外の組織でインターンシップを行う場合は、普段の研究環境とは明らかに異なる環境に身を置くことが見込まれるので、インターンシップ先で取り組む内容が自分の研究と近い場合でも、多くの場合異分野インターンシップとして認められます。
  3. 学内でインターンシップを行う場合は、普段の研究環境と異なる環境であるかどうかを踏まえて、異分野インターンシップとして認定されるかどうかが判定されます。あらかじめ事務局までご相談ください。
  4. 海外の大学での研究なども異分野インターンシップとして認められます。
  5. 社会人経験がある履修生は、大学とは異なる環境での経験をすでに積んでいるものとして、異分野インターンシップの免除を申請することができます。ただし、免除に当たっては、提出された書類に基づいて審査が行われます。
  6. 2024年3月31日以前に博士課程に進学した学生は実働で合計60日間(実質3か月間)のインターンシップが修了に必要です。また、2024年4月1日以降に博士課程に進学した、あるいは進学する予定の学生は実働で合計20日間(実質1か月間)のインターンシップが修了に必要です。
  7. 一度のインターンシップで必要日数を満たす必要はなく、複数の行き先および期間に分割して実施することが認められています。
  8. 異分野インターンシップはフルタイムでのインターンシップを前提としています。 一日の勤務時間が半日以下の場合は原則として異分野インターンシップとして認定されないので、特別な事情がある場合は事前に事務局にご確認ください。

 

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